花だより
ふじ(マメ科)
[花マップ]
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花言葉「戀に酔う ようこそ美しき未知の方」
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藤の呪力
『古事記』には春山霞壯夫(はるやまのかすみおとこ)が母親が整えたコスチュームのおかげで戀敵に先んじて難攻不落の美女を射とめる話がある。彼が身につけていたものとは上著から弓矢にいたるまですべて藤つるで作ったもの。彼女の元を訪れたとき彼の全身から藤が薄紫の花房をたらし、さながら「藤人形」の趣きだったという。藤には呪性があると考えられたらしい。
花も実もある藤
フジの語源は花が風に吹き散ることから名付けられ、漢字の藤があてられたそうだ。
「春日野の藤は散りにて 何をかも御狩(みかり)の人の折りて挿頭(かざ)さむ」
萬葉集巻10?1974。
萬葉時代、薬狩りは春の重要な行事。このとき藤を頭に飾る習わしもあった。花の美しさもあろうが、やはり藤の呪性と無関係ではなさそう。 萬葉には藤の繊維から作った「藤衣(ふじごろも)」も歌われている。 藤布は衣類(作業著)や運搬袋、畳のへりなどにごく最近まで使われていた。藤は古來、花も実もあるスグレモノなのである。
右巻きと左巻き
日本の藤はヤマフジ系(花は大型、花房は短く花の數は少ない)とノダフジ系(花は小型ながら花房長く花の數は多い)に分けられる。 つるの巻き方はヤマフジ系は右巻き、ノダフジ系は左巻き。素人にも分かる見分け方だ。
『古事記』には春山霞壯夫(はるやまのかすみおとこ)が母親が整えたコスチュームのおかげで戀敵に先んじて難攻不落の美女を射とめる話がある。彼が身につけていたものとは上著から弓矢にいたるまですべて藤つるで作ったもの。彼女の元を訪れたとき彼の全身から藤が薄紫の花房をたらし、さながら「藤人形」の趣きだったという。藤には呪性があると考えられたらしい。
花も実もある藤
フジの語源は花が風に吹き散ることから名付けられ、漢字の藤があてられたそうだ。
「春日野の藤は散りにて 何をかも御狩(みかり)の人の折りて挿頭(かざ)さむ」
萬葉集巻10?1974。
萬葉時代、薬狩りは春の重要な行事。このとき藤を頭に飾る習わしもあった。花の美しさもあろうが、やはり藤の呪性と無関係ではなさそう。 萬葉には藤の繊維から作った「藤衣(ふじごろも)」も歌われている。 藤布は衣類(作業著)や運搬袋、畳のへりなどにごく最近まで使われていた。藤は古來、花も実もあるスグレモノなのである。
右巻きと左巻き
日本の藤はヤマフジ系(花は大型、花房は短く花の數は少ない)とノダフジ系(花は小型ながら花房長く花の數は多い)に分けられる。 つるの巻き方はヤマフジ系は右巻き、ノダフジ系は左巻き。素人にも分かる見分け方だ。

春日大社(かすがたいしゃ)
社紋「下り藤」の古社は、藤原氏ゆかりのフジの名所。本殿前の名木「砂ずりの藤」が有名です。境內の萬葉植物園內「藤の園」でも20種約200本の多彩なフジを鑑賞できます。
→春日大社 萬葉植物園HPへ

松坂城跡(松阪公園)(まつさかじょうせき(まつさかこうえん))
市街を一望できる城跡を彩るように、フジが華やぎます。樹齢300年以上の古木で、見頃を迎えると紫色の美しい花をつけ見事な姿に。
→松阪市観光インフォメーションHPへ
太江寺(たいこうじ)
花の寺としても知られる古寺。境內には色とりどりのフジが咲き揃います。なかでも樹齢約150年のフジは必見です。開花時期に合わせて「春季祭(4/29)」も開催。
→伊勢市観光協會HPへ


葛井寺(ふじいでら)